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2022.04.21

デュケインは創業100年を迎えました

デュケインは創業100年を迎えました

デュケインは1922年に米国イリノイ州セントチャールズに設立し、今年で100周年となりました。

ポータブルラジオの製造からスタートし、デュケインのAV製品や音響技術製品は米国海軍やNASA、航空機メーカーで広く採用されるようになりました。1969年に設立された超音波事業部は、様々な世界初となる技術(周波数のオートチューニング技術、溶着距離制御、溶着中の圧力切替機能など)を開発し、現在では世界の主要工業国に拠点や代理店を展開して様々な分野でのプラスチック接合をサポートしています。

デュケインは更なる社会貢献と技術革新を目標に、次の100年を世界中のお客様と共に歩んでいきます。

◆デュケインの歴史◆
1922:Operadio社として米国イリノイ州セントチャールズにて設立。
1936:トーキー映画用プロジェクターの製造を開始。
1938:プロジェクター"Micromatic II"をリリース。出荷台数累計100万台以上のヒットとなる。
1940-45:第二次大戦において米海軍の艦船のビーコン探知機及び館内放送用設備を提供。
1951:社名をOperadioからブランド名として使用していたDUKANEに変更。
1960:当時世界最大のスピーカーとなるMFGERを販売開始。
1969:超音波事業部を開設。
1974:世界初となる溶着中の加圧力を切り替える2段加圧機構を開発。
1980:発振開始時におけるホーンのストレスを軽減するリニアランプアップ(ソフトスタート)機能を開発。
1986:オートトラック回路技術を開発し、発振周波数の完全自動チューニングが可能となる。
1987:Kodak社からの依頼を受け、世界初となる溶着距離制御技術を開発。
2000:振動溶着機の製造を開始。
2003:チェコと中国にテクニカルセンターを開設し、欧州及びアジアでのサポートを強化。
2006:フランスにテクニカルセンターを開設。
2009:量産機では世界初となるサーボモーター駆動の超音波溶着機の販売を開始。
2012:インドにテクニカルセンターを開設。
2013:日本にテクニカルセンターを開設。
2016:メキシコにテクニカルセンターを開設。
2017:特許技術となるホットガス溶着溶着機メーカーのKVT Bielefetd(ドイツ)社を買収。
2019:ロータリー超音波ウェルダーメーカーのAurizon Ultrasonics社(米国)とレーザー溶着機メーカーのBlackhawk(米国)社を買収。
2020:COVID-19の蔓延に伴う世界的なマスク不足が発生し、米国政府より重要基幹産業事業者の認定を受けマスク製造に使用される超音波溶着機の製造、出荷体制を強化し、マスク製造の増産をサポート。

デュケインジャパン

デュケインジャパン 株式会社
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