熱板溶着 (ホットプレートウェルダー)

熱板溶着はプラスチック溶着工法の中でも、古い溶着工法です。高い溶着強度、糸バリが出ない、消耗材が必要ない、大物部品の溶着が可能及びプロ-成形品も溶着が可能などの利点があり、応用例としては自動車部品のテイルランプ、バッテリー、燃料タンク、ウォッシャタンクなどが挙げられます。

熱板溶着(ホットプレートウェルダー)

熱板溶着とは?

熱板溶着の工程は熱可塑性樹脂の溶着する2ヶ所の溶着面に加熱されたプラタンを利用して溶融・溶着します。溶着されるプラスチックパーツ上の治具は加熱されたプラタンへと移動し、設定された時間溶着されるパーツに接触します。樹脂は溶融された後にプラタンは離れて、樹脂同士が加圧されて溶着が完了します。溶着部は分子結合され強力な溶着が得られます。水密・気密性にも優れています。

熱板溶着原理・作動

  1. 溶着されるパーツを治具に取り付けます。
  2. 加熱されたプラタンが治具の間に移動します。
  3. パーツはプラタンに接触し、お互いの溶着面は溶融を始めます。
  4. 加熱されたプラタンは治具から離れます。
  5. その後、パーツは加圧下で固化し溶着が終了します。
  6. 治具は戻り、溶着されたパーツを取り出します。
熱板溶着原理・作動 - 熱板溶着(ホットプレートウェルダー)

熱板溶着用治具

代表的熱板溶着機の治具です。左が上治具で右が下治具です。

熱板溶着用治具 - 熱板溶着(ホットプレートウェルダー)

熱板溶着設計

一般的な熱板溶着の3種類の設計が示してあります。

熱板溶着設計 - 熱板溶着(ホットプレートウェルダー)
熱板溶着設計 - 熱板溶着(ホットプレートウェルダー)
熱板溶着設計 - 熱板溶着(ホットプレートウェルダー)

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